経緯
レベル1トリルミミッキュで道連れしよう
→でもトリル下ではトリルアタッカーが狙われてレベル1ポケモンは攻撃を受けづらいのでは
→相手にミミッキュへ強制的に攻撃させよう!Z技か・・・?
→いや隣にポケモンがいなければ自動的にミミッキュが相手の攻撃対象になるのでは!?
→爆発しよう、トリルアタッカーもすぐに展開できて一石二鳥じゃん
→遅い爆弾で砂ダメで細かい調整ができるギガイアスと組もう
並びの解説と流れ
レベル1
トリックルーム/みちづれ/ちょうはつ/のろい
ギガイアス(持ち物は自由) すなおこし
努力値:HA 勇敢
じしん/だいばくはつ/まもる/ストーンエッジ(自由枠)
ターン1:ミミッキュにちょうはつやほえる等が飛んでこないことを祈りながら、ミミッキュはトリル、ギガイアスはストーンエッジorまもる。(このときにミミッキュが集中攻撃で倒されないためきあいのタスキを採用)
ターン1終了後:砂でミミッキュのタスキがはがれる。ミミッキュの被弾回数により場の状況が変わる。
被弾2回:のこりHP1から砂ダメでミミッキュダウン。後ろのトリルアタッカーに繋げよう。
被弾1回:ばけのかわとタスキがはがれた理想的な状態。
被弾0回:タスキのみはがれてばけのかわが残った状態。
以下は被弾1回の時。
ターン2:ミミッキュみちづれ、ギガイアスだいばくはつ。相手が攻撃する時には場にミミッキュしか残っていないため、強制的にミミッキュを攻撃させみちづれを決めることができる。相手が攻撃しなさそうならのろい+ストーンエッジ。
被弾0回の時は複雑になる。
ターン2:相手が2体とも攻撃しそうなら、ミミッキュみちづれ、ギガイアスだいばくはつ。1体のみミミッキュに攻撃しそうなら、ミミッキュみちづれ、ギガイアスじしん。これ以外ならミミッキュのろい、ギガイアスじしん。
ターン3:ミミッキュみちづれ、ギガイアスだいばくはつ。相手が一向に攻撃してこないパターンならミミッキュはのろいで自主退場。
あとは後ろに控えているトリルアタッカーに任せる。コータスバクーダなど何でもかまわないが、できるだけ火力は高い方が良い。
(筆者の場合はトリル版タコッパーを採用していた。ペリッパーでサンのみをオクタンに投げつけ、確定急所スナイパー雨しおふきで一掃する。ペリッパーを最遅、オクタンをひかえめS個体値28or29にすると、トリル下でなげつける→しおふきの順になる。詳細は以下の記事後半の通り。)
感想
筆者がこの並びを組んだのはかなり前。ウルトラサンムーン発売直後の無印サンムーン全国ダブルで使用、1500前後で数戦して勝率5割くらいだった気がする。
みちづれギミックが決まった時はとても楽しいが、あまり安定せずみちづれできないことも多かった。初手のトリル妨害に弱すぎたのもあるが、相手が攻撃してくるかどうかを察知しなければならないのが安定しない最大の原因。
ダーテングとパンプジンでねこだましトリル→両者だいばくはつとかのほうが素直に展開できるんじゃないかなあという感じ。
ひっそりとオクタンが速すぎる(S実数値が64もある)のも大問題だった。
おまけ
バトルビデオが無印サンムーンにしかなかったので、理想的な展開の試合を手書きで紹介。
相手先発クチートテテフ、こちらミミッキュギガイアス、天候は砂、サイコフィールド
ターン1:
ギガイアスまもる
テテフがマジカルシャイン、ギガイアス防ぐ、ミミッキュのばけのかわはがれる
ミミッキュトリル
砂でミミッキュのタスキがはがれる、テテフに小ダメージ
ターン2:
テテフ守る
ミミッキュ道連れ
ギガイアスだいばくはつ、きぜつ メガクチートに2割のダメージ、テテフは防ぐ
砂でテテフに小ダメージ
相手はサザンドラ、こちらはオクタンとペリッパーを出す、天候は雨になる
ターン3:
ペリッパーがオクタンにサンのみをなげつける
オクタンが確定急所スナイパー雨しおふき
サザンドラとテテフがきぜつ
ターン4:
オクタンはしおふき、レヒレがきぜつ、勝ち