ポケマスのスコアアタックイベント「草を統べるもの」で468803ptを達成した際の編成や感想をまとめた記事です。
所持状況
草タイプで未所持なのはバラエティマオ・サロンユウリのみ。フェス限やマスバの技レベルはマサルのみ1、他は全員3(完凸はしていない)。正直かなり揃っている方だと思う。
その他チャンピオンリーフ、チャンピオングリーンも所持。
対フクジ
つよさは850。
いかにフクジがなみのりではなくギガドレを使ってくれるか、の運次第なステージ。”ゴーゴートといえばなみのり”というイメージが強烈に植え付けられる。
相手は特殊技中心なので、特防バフ持ちでめちゃくちゃ固いプラターヌ・貴重な特攻デバフ持ちのスぺコスメイを投入。これに加え、
・メイの足りない特攻バフ(あと2段階)
・中央を倒した後のサイドの足止め
のためにジュンを使ってみた。
サイドの足止めはマヒだけでは心もとないので、プラターヌのはっぱカッター混乱付与ボードも併用。中央を倒した後に運で時間稼ぎをする戦略。
...が、クリア時には結局
「プラターヌの傷薬を何回も回数回復」
「中央を”あとシードフレア1回で倒せる”状態にしたうえで左(全体技持ち)を倒す」
で乗り切ってしまった。
プラターヌ
ポテンシャル(以下ポテ)はくさガード。
はちゃめちゃな回復量と対草タイプ特化性能を持つ人。通称統べターヌ。
特に重要なボードはこらえる・回復付帯G・傷薬回数回復。回復付帯Gは自分の回復だけでなく、メイの被ダメ(相手B技となみのり)を傷薬を節約しながら何とかするために必須。
混乱は...どうだろうな...
ジュン
ポテはみずガード。
光合成はここぞという時だけ。まひ相手攻撃時HP回復9と回復付帯Gで無限にHPが戻ってくる。プラターヌの傷薬もジュンに振ることはない。
ただクリア時はマヒをあまり活用しなかったのが心残り。
スぺコスメイ
ポテは急所時威力上昇2。
普通のB技特化型。特防デバフも持っているので火力が凄い。
回避率ダウンのおかげではっぱカッターやしびれごなの命中ボードを取らなくていいのが地味なシナジー。
傷薬を持っているのが偉く、無慈悲ななみのりにある程度抗うことが可能。
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対エリカ
つよさは1000。
炎弱点なのでチャンピオンリーフメインの編成。特殊技が多めなので、タンク役には辛うじて特防バフを持っているサナを当てた。
残る1人はマジコスリーフを採用。傷薬でサナをバックアップし、命中率ダウンボードとチャンピオンリーフのシンクロ技でサイド(今回は全体技持ちの左側)の命中率をゴリゴリ下げていく。
異常や妨害状態は使えないものの、サナが驚異的に粘れる要因になったのでここで採用して良かったと思う。
サナ
ポテは初登場時BC加速1。
初手からニードルガードで相手のムーンフォースを防ぎつつ(バフデバフの薄い初手が一番痛い)、カウントの邪魔をしないため。
ニードルガード成功時には防御特防デバフがあり、B技後に回数回復もできるため、できるだけしょっぱなに使いたい技だと思う。
その後はリーフからの傷薬とミニ傷薬とこらえるとニードルガードで単体技をひたすら耐える。
マジコスリーフ
ポテは攻撃時防御ダウン2。
ボードは命中ダウンをはじめ全部が重要。
完凸すると特攻デバフを扱えるようになるため、アタッカーとしてフクジ戦で起用する選択肢もあるが、今回はその役割はスぺコスメイに任せている。
チャンピオンリーフ
ポテは急所時威力上昇2。
一般的なB技特化型。とてもつよい。
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対マオ
つよさは550。
物理技推奨ステージ。相手に草技が無いのくグラスフィールドが良い感じなのでマジコスアセロラをここで採用。
マオで攻撃デバフを撒きつつ、スぺソニアのB技で押し切る編成。
他の編成と比べると、法外に強いバディーズ(統べターヌ、チャンピオンリーフ、マジコスコトネ、チャンピオングリーン)はいないので個人的には苦戦した。
ポテは急所無効。相手のシャドークロー急所が強いので実質ゴーストガードみたいな感じ。
とにかく長く場に残ってほしい。取りたいボードも山ほどあるが、一つ一つが重い。
T技(防御急所バフ、晴れなら素早さバフも)の回数回復が重要なので、初手に使って回復しない場合はリセットしていた。
マオ
ポテは急所時威力上昇2。
デバッファー剣兼サイド足止め係、と思いきや混乱より火力面での貢献の方が大きかった。実はパワーウィップが結構な威力になる。
マオをB技アタッカーにする選択肢もある。
スぺコスソニア
一般的なB技型。
B技を3回使って相手を倒しきる。最初2回のB技直前にアセロラで晴れを撒いておきたい。
技選択時のゲージ残量を気にしながら動かす必要があるので、使用感は結構新鮮。
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対ナタネ
つよさは1000。
最大ゲージが4というルールだが、それ以上に草技が無いのでグラスフィールドを活用できる。レッドで火力を出せる唯一のステージなので採用、フィールド維持のためマジコスコトネも採用。
その結果、マジコスコトネの怯みに全てがかかっている編成になった。対戦開始から終了まで全ての場面で正解の選択肢を取り続ければ突破できる。
文面では恐ろしく見えるが、正解の時は相手がまともに行動しないため、再現性がかなり高い。どちらかというとやり応えのあるパズルにある程度の運が絡んでくるイメージ。
ヒカリ
ポテは初B技後BC加速1。
マジコスコトネで怯みを使う時はB技後割り込みが使えないので、その対策。
最初のみB技を使う。その直後は結構ゲージが厳しいので、B技後ゲージ増加G2は結構ありがたかった。
レッド
ポテは初B技後BC加速1。
マジコスコトネで怯みを使う時はB技後割り込みが使えないので、その対策。
B技は2回目と4回目に使う(6回目も使ったかも)。
コトネの怯みを最優先に動くため、「コトネで今ひるませたいからレッドB技打っといて!」みたいなシーンが結構ある。
なのでB技特化ボードにしても良かったが、やっぱり能力ダウンのボードも欲しかった。
マジコスコトネ
ポテは急所時威力上昇2。
すべての根幹。
B技を3回目と5回目と6回目?と7回目?に使用。レッドよりB技火力は出る。これだけ殴って相手には2回目のB技を使わせないのが凄い。
グラスフィールドはコトネ→レッドB技→ダイソウゲン→コトネ→コトネの順に使用。回数回復は必須。
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対デント
つよさは1000。
物理技・特殊技両方が来るイメージだったのでチャンピオングリーンを採用、晴れが必要なのでセキも採用。残った1枠はできるだけ火力を出せるサブアタッカーということでマサルを採用。
セキの火力もさることながら、チャンピオングリーンが無法すぎて適当に殴っているだけでつよさ1000を達成してしまった。
手を付けたのが最初なのも相まって、詳細に関しては正直記憶が全く無い。真面目な記録を期待している読者がいれば申し訳ないが書くことが無い。
チャンピオングリーン
ポテは攻撃時防御ダウン2。
ボードを草スコアタのためにいじるということはしていない。
セキ
ポテは急所時威力上昇2。
グリーンのボードと混乱が重複している。
ポテは急所時威力上昇2。
ボードは技レベル1の範囲で取れるもの全て。
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感想
つよさを468000も盛り、中盤ではあるが12位を記録できた。かなり多くの草タイプを所持していたこともあり、今回はとても楽しめた。
これ以上のつよさの上乗せはかなり試行回数を稼ぐ(=べらぼうな時間をかける)ことをしないと不可能なので今回はここまで。
弊パシオは草タイプ以外はさほど充実していないので、今後のスコアタイベントでは限られたメンバーである程度のポイントを残す戦い方になっていくはず。そちらも楽しみたい。
追記:アメやクッキーなどの消費量
「リソースをどれくらい消費したかが知りたい」という要望があったので、覚えている範囲で書き残し。
技のアメ
青2個 プラターヌ
緑4個+黄色2個 セキ、スぺコスメイ、マジコスコトネ
紫1個 レッド
紫クッキー
紫金 150個くらい? BC加速関連のポテンシャルを使いまくったので結構消費した。
紫銀 30個くらい? 特防ダウンを狙ったが引けなかった。
各種ガチャ
レッドはミックスガチャ24回分で2体も出てきた。相当な上振れ。その後は回していない。
レッドの他に、スぺコスメイ(33連)とマサル(選べる)はスコアタのためにガチャを回した。バラエティマオも回したが来なかった。
時間
だいたい平日の1~2時間×4、休日の10時間+4時間